神奈川県教職員組合

子ども支援連絡会

「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する神奈川連絡会」

2017年度 第1回学習会(7月12日)

 

7月12日(水)、2017年度 子どもたちの豊かな学びと育ちを支援する神奈川連絡会の総会・第1回学習会が開催されました。

 総会では、2016年度の活動の報告と今年度は、「子どもの『居場所』と『つながり』について考える」を年間テーマとして活動していくことが確認され、これに基づいた活動計画および予算が承認されました。また、座長が昨年度までの足立原座長から今年度は山下座長が就任しました。  

 

続いて行われた第1回学習会では、米田佐知子さん(子ども未来ネットワーク代表)より、「こども食堂の取り組みから考える ~子どもを支えるコミュニティー~」と題した講演を受けました。 参加者からは、「子どもの貧困、子ども食堂など、耳にする言葉ですが、なかなか実感できずにいます。相対的貧困に目を向け、自分自身も学習しないといけないと思いました」「コミュニティスクールの導入が各地ではじまっていますが、地域で子どもをサポートできるシステムがあるのはとてもすばらしいと思います。勉強になりました」「子どもたちの未来のために何か力になりたいという思いを持っている大人たちのネットワークの広がりを、素晴らしいと思いました。」などの感想が寄せられました。

2016年度 第1回学習会(7月21日)

201620sien7月21日(木)、2016年度総会・第1回学習会を開催しました。総会では、「子どもの『居場所』と『つながり』について考える」を年間テーマとして活動していくことが確認され、これに基づいた活動計画および予算が承認されました。
 続いて行われた第1回学習会では、桜井智恵子さん(大阪大谷大学教授)より、「なぜ『居場所』が必要になるのか~学校の現在を考える」と題した講演を受けました。
 学校における子どもたちの反応の具体例を示しながら、学校でのソフトな規律が「無力感」や「同調圧力」へとつながること、教職員による「きちんとしなさい、もっと頑張ろう」という日々の声かけによってその価値観が叩き込まれると、子ども集団の序列化や排除につながっていくこと、それが大人になっても「意見を言わない人」となってしまうことなど、さまざまな提起がありました。
 また、学校現場の多忙な状況や貧困、教育と政治など現在の社会てきな課題にもふれながら、子どもが自分自身を認めていける状態をいかに社会的に構想していけるかが大切であると話されました。

2015年度 第2回学習会(12月1日)

201520sien201子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する神奈川連絡会(子ども支援神奈川連絡会)は12月1日(火)、神奈川県教育会館で2015年度第2回学習会を開催し、年間テーマである「子どもの『居場所』と『つながり』について」のもと、4つの分散会で意見交換を行いました。

 

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各分散会では、中野早苗さん(スクールカウンセラー)、櫻井英明さん(県教育委員会教育局支援部子ども教育支援課)、今井真理子さん(厚木市立中学校養護教員)、滝田 衛さん(七里ヶ丘こども若者支援研究所)から、それぞれ話題提供を受けた後、「子どもの『居場所』づくり」や、「子どもが安心して相談したり、SOSを発信したりできる『つながり』の構築」などをテーマの中心に据えて、子どもたちが抱えている課題や、その解決に向けてそれぞれの立場でできること、連携の可能性等について、活発な議論が交わされました。

201520sien203参加者からは、「『学校』で子どもを育てるのではなく『社会』で育てるという視点をいただいた」「視点をポジティブに置いて物事を考えていくことで方向性が見えてくるという、わかってはいるがなかなか普段はできないことの良さを再確認できた」等の感想が寄せられました。

2015年度 第1回総会・第1回学習会(7月13日)

sien20157月13日(月)、神奈川県教育会館で総会・第1回学習会を開催しました。総会では、「子どもの『居場所』と『つながり』について考える」を年間テーマとして活動していくことが確認され、これに基づいた活動計画および予算が承認されました。また、玉野真永さん(県PTA協議会)に代わり、足立原隆之さん(県PTA協議会)が新座長として承認されました。
 続いて行われた第1回学習会では、西野博之さん(NPO法人フリースペースたまりば理事長)より、「『居場所』を支えるおとなのまなざし~子どものSOSに気づくために~」と題した講演を受けました。
フリースペースの活動の紹介をはじめ、「子どもの『言葉にならない思い』をどのようにキャッチするか」、「子どもの行いの正誤・善悪の判断よりも、まずは話を聴くことが大切であること」、「子どもを変えようとするよりも、周囲に理解者を増やすことの方が重要であること」など、さまざまな提起がありました。また、最後に紹介された「川崎市子どもの権利に関する条例」が策定された際に、子どもたちからおとなにむけて発信された「子どもが幸せでいるためには、まずおとなが幸せにいてください」というメッセージが印象に残りました。

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